美男美女カップルが少ないのは何でなの？
そもそも美男美女ってモテないの？
そのような疑問に脳神経外科専門医であるへなおがお答えします。
このブログでは脳神経外科医として20年以上多くの脳の病気と向き合い勤務医として働いてきた視点から、日常の様々なことを脳科学で解き明かし解説していきます。
基本的な知識についてはネット検索すれば数多く見つかると思いますので、ここでは自分の実際の経験をもとになるべく簡単な言葉で説明していきます。
この記事を読んでわかることはコレ！
- 美男美女あるあるを脳科学で説き明かします。
美男美女カップルが少ない理由
美男美女あるあるの脳科学
- 美男美女はモテますが恋愛にはたくさんの苦悩が付きまといます。
- 恋愛が成就するためには生殖相性と心の闇が一致して共感することが必要です。
- 生殖相性と心の闇が一致するためには感性が真逆でも価値観が同じである必要があります。
- 美男美女は生物学的に完成された容姿ゆえにモテることが災いしてなかなか自分の理想の相手にたどり着けません。
- 美男美女であっても容姿に頼らずにありのままの自分をさらけ出してぜひ素敵な恋愛をしてください。
見た目で第一印象のほとんどは決まってしまうのですから見た目は大切です。
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芸能人同士の美人とイケメンのカップルを見ると憧れちゃいますよね。
最近では星野源さんと新垣結衣さんの結婚は世間を大いににぎわせましたよね。
美人な女性の隣にあまりイケてなさそうな野獣のような男性が連れ添っている風景は街中でもたまに見かけます。
当然その逆もあります。
イケメンの男性の隣に決して美人とは言えない女性が連れ添っていたりなんてことはそう珍しいことではありません。
美男美女は容姿だけで充分モテそうですし美男美女同士で惹かれ合いそうなものなのになぜ美男美女のカップルは少ないのでしょうか？
それにはいくつかの理由があります。
美男美女は黙っていてもモテるので自分からアプロ―ローチできない
同じような性格なら容姿が優れている人の方がモテるのは事実です。
美男美女は基本的にとてもモテるため異性からアプロ―チされてばかりで自分からアプローチする必要がありません。
ですから気になる異性がいてもどのようにしてアプローチすれば良いのかが分からなくなっています。
そのため美男美女でカップルになる確率は低くなるのです。
恋人には見た目よりも性格重視
恋愛経験が少ないとどうしても異性を容姿で判断しがちになります。
しかし美男美女は恋愛経験が豊富なので性格が合わない相手とは恋愛が長続きしないことをよく知っています。
性格を重視するあまり美男美女でカップルになる確率が低いこともよく知っています。
それでも美男美女は恋人に容姿よりも性格を追い求めるために美男美女のカップルは誕生しにくいのです。
美男美女すぎるあまり性格が合わない時に幻滅しやすい
容姿に惹かれて恋愛すると容姿へのハードルが高い分性格などの他の要素に対するハードルも知らず知らずのうちに高く設定されています。
特に美男美女のようにお互いに容姿に惹かれて恋愛した場合はちょっとした喧嘩でもお互いに幻滅しやすい傾向にあります。
ですからせっかく美男美女で恋愛関係になっても破局しやすいのです。
このように美男美女はカップルになりづらくうまく恋愛が成就したとしても破局しやすいというのが一般的な意見です。
しかしこれはあくまでも心理的な議論であり科学的な根拠はどこにもありません。
美男美女は意外とモテない？
ではもう一度聞きましょう。
なんて思ってませんか？
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しかし美男美女にもいろいろな苦悩はあるのです。
美男美女には憧れてもなるもんじゃない
美男にしろ美女にしろなれるもんならなりたいと本気で思っている人もいるでしょう。
しかし中にはこのように思っている人もいるんじゃないでしょうか…
ついつい見とれてしまいますよね。
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しかし次の瞬間には「どうしよう…」と当惑するのではないでしょうか？
当然容姿はこの上なく美しいです。
細い体に小さな顔だちで素敵な瞳に見つめられたらなんでも「OK」してもらえそうです。
圧倒的な神のような存在になった気分でしょう。
ところが容姿に性格がついていかないはずです。
有名な女優さんは有名な女優さんだからこその容姿をして生きているわけです。
つまり容姿に合った性格で人生を送っているのです。
それには相当な努力と鍛錬が必要でしょう。
それを突然美人でなかった人が背負って生きていくのはとうてい無理があります。
目立たなく不器用で注目されず期待もされず嫉妬もされず…そんな容姿に見合った性格だからこそわたしたちは楽に生きていられるのです。
有名な女優さんの容姿でそのような性格は許されません…
美男美女でなく性格も不器用だからこそ人一倍何をするにも時間がかかる。
だから下手でも飽きないという特技を持っている。
好奇心の対象が「成功」ではなく対象そのものだからこそ「昨日まで知らなかったこと、できなかったこと」を発見し知ること、できるようになることが純粋に楽しいし嬉しい。
ゴールまでの道のりが果てしないほどがまん強く頑張れる。
そもそも人と比べるまでもないので嫉妬も焦りもない。
励ましや賞賛だってない。
独自の道を歩んで生きていけばいい。
凡庸（ぼんよう）であることは時には大切なことです。
誰からもちやほやされず誰からも期待されない。
そんな人の脳は結果にコミットされないので人の目や結果が気になりません。
誰もが自分の持っている脳の特性にふさわしい容姿をしているものです。
いきなり美男美女になっても自分の良さをその容姿では活かせないはずです。
美男美女の苦悩
美男美女と聞くと憧れの存在かもしれません。
しかし美男美女は心理学的にも脳科学的にも苦悩の連続です。
美男美女の心理学的な苦悩とは…
嫉妬されやすい…美男美女は憧れの的になりやすい反面嫉妬の対象にもなりやすい。
過度な期待を持たれやすい…周囲から期待される分ちょっとしたミスや欠点が目立ちやすい。
偏見を持たれやすい…美男美女というだけで「遊び人」「家庭的でない」「腹黒い」など勝手な偏見を持たれやすくなる。
実はモテない…異性から「手が届かない存在」と思われ勝手に身を引かれたりそもそもアプローチされなかったりする。
美男美女は脳科学的にも苦悩があります。
脳が異性に恋心を抱いて恋愛するのはなにも相手が美しいからではありません。
脳科学的な恋愛とは男女2人の生殖相性がいいかどうかにかかっています。
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なんて思っている人もいるかもしれません。
しかし脳はそんなものは求めていません。
わたしたちの脳は無意識のうちに異性の見た目や声や触った感じや匂いなどからその人の生体情報を常に読み解いています。
体臭の中に含まれるフェロモンという匂い物質はその匂いのタイプが免疫系の遺伝子タイプと対応していてより直接的に生体反応の性質を相手に知らせる働きをしています。
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つまりわたしたちは無意識のうちに鼻を効かせて目の前にいる異性の免疫系のタイプを知って生殖相手としてふさわしいかどうかを常に嗅ぎまわっているのです。
手のひらの体温は脳の使い方と連動していることが証明されています。
つまり手を握るとその人の脳の使い方を知らず知らずのうちに感じ取れるのです。
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握手をしてその人らしさを感じて信頼を深めることもあればあまりの違いに戸惑うこともあります。
そのギャップで恋に落ちることだってあります。
そんな女性は少なくないはずです。
このようにして脳は遺伝子情報や脳の使い方を見極めて自分が思っている以上にきめ細やかに目の前の異性を取捨選別しているのです。
その際に生殖相性が良いとみなされるのは生殖多様性の理論に則（のっと）って自分にない強さを持った人になります。
たとえば寒さに強い個体と暑さに強い個体が恋愛をして子孫を生み出せば将来地球が温暖化しようとも寒冷化しようとも子孫を残すことができます。
どちらかが暑がりであればどちらかが寒がりだったりします。
どちらかが神経質ならどちらかがのんびり。
どちらかが寝つきが良ければどちらかは寝つきが悪い。
そんな2人が恋愛をして遺伝子のバリエーションを増やして子孫が生き延びる可能性を上げているのです。
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話がだいぶ逸（そ）れてしまいましたがではなぜ美男美女は脳科学的に苦悩があるのでしょうか？
それは美男美女は自分にとって生殖相性がよくない相手にも言い寄られる確率が高いので自分の真実の相手が分かりにくいためです。
真実の相手ではない人につかまってしまうと恋愛感情に束縛されて無駄な人生時間を強いられることになります。
美男美女の上にお金持ちであったり気立てが良かったりすると生殖相性が良くなくても相手はなかなか手放してくれず暗黒の生活を送ることになります。
美男美女ならば貧乏であったりかなり性格が悪かったりしないと真実の相手にはなかなか出会えません。
しかしそれではたとえ恋に落ちても2人に安泰な暮らしがやってくるとは限りません。
感性が合わないほど惹かれ合うのが正しい脳科学的恋愛術
よく恋愛できない、恋する相手が見つからない…なんて嘆いている人がいますよね。
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美男美女がダメな異性に惚れる法則
恋愛できない最大の理由は顕在意識の求めるものと潜在意識の求めるものとのギャップにあります。
「顕在意識」とは自分で考えて行動することが出来る意識です。
たとえばイケメンで仕事ができてお金持ちでやさしくて何でもしてくれる男性
美人でセクシーで優しくて束縛もしてこずどんな時でも機嫌が良くて笑顔が素敵な女性
そんな美男美女に恋するのはまさに顕在意識によるものです。
しかしそんな顕在意識のものさしで測った感情なんて潜在意識は少しも感知していません。
「潜在意識」とは無意識のうちに経験から蓄積された価値観や習慣や思い込みが生み出す自覚のない意識です。
つまり心で思っていることと脳で感じていることは実は全然違うということです。
恋愛できない人はまずは顕在意識で考える物差しを捨ててみることです。
脳の中に潜む潜在意識に頼って恋愛するのです。
脳の恋愛と言えば生殖相性です。
つまり「自分にない免疫系のタイプの持ち主で自分とは違う脳の使い方をする人」を探せばよいのです。
しかし先ほども言いましたが「自分にない免疫系のタイプの持ち主で自分とは違う脳の使い方をする人」は自分にとっては真逆のタイプの人で一緒にいると本当にむかつきます。
基本的に自分にとっては「何を考えているのかさっぱりわからない人」なのです。
お金にしっかりしている人はお金にだらしない人に惚れる。
潔癖（けっぺき）な人はゆるゆるな性格の人に惚れる。
イライラして気になって仕方がない。
それこそが恋の始まりなのです。
好きな異性をいじめたり泣かせたりする子どもがいますがまさにこれこそが脳でする恋愛です。
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感性が合わないほど惹かれ合うのは脳科学的には正しい恋愛術です。
ですからすべてが完璧な美男美女は自分よりもダメな異性に惹かれ恋愛してしまうのです。
なんて人はこれからも同じようにダメ男ばかりを好きになるでしょう。
しかしこれは脳に正直に生きて恋愛している証拠です。
そんな人は相手を養うくらいの経済力を身につける覚悟を決めた方が良いかもしれません。
感性が真逆でも価値観は同じだからこそ恋に落ちる
感性が合わないほど惹かれ合う…と言われてもまだピンと来ていない人もいるでしょう。
確かにそれは正しい意見です。
しかしこのことと感性が合わなくて真逆なことは決して矛盾（むじゅん）はしていません。
なぜなら感性が合わなくて真逆の感性をもった異性に惚れるということはそもそも同じ感性軸を持っていてその触れ方がただ単に真逆な人に惚れるだけだからです。
たとえば自信のない人は自信に満ちあふれた人に惚れる…なわけではありません。
自信に満ちあふれているのではなく心が広く尊大な人に惚れるのです。
心が尊大な人も実際は自信がゆらいでいる時もあるはずです。
「自信が揺らぐ」という感性軸は共通しています。
ただその触れ方が真逆なだけなのです。
「自分に自信がなくてくよくよする人」
「自信がないからこそ今まで手に入れてきたブランド（学歴や経験や富など）を逆手にとって尊大に出る人」
そんな2人が惚れ合うのです。
そもそも自己充実度が高く好奇心のおもむくままに頑張れる人は自尊喪失人間にも自信尊大人間にも惚れずに生きていくでしょう。
自信が揺らぐ人は他人の価値観で生きている人です。
偏差値が高い学校であったり社会的地位が高いとされる職業であったりと他人の評価に囚（とら）われて生きているからこそ自信がないのです。
ですからエリート性を求める自信喪失人間はエリート性を持った自身尊大人間に依存してそこに自分の価値観を見出して恋に落ちるのです。
エリート性という価値観は一緒であってもエリート性を他人に依存する側と自己主張する側では感性値自体は真逆です。
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お金も一緒です。
お金にしっかりしている人もお金にだらしない人も結局どちらもお金に執着が強い脳であることは同じです。
ともにブランドものが好きだったりするわけですが、お金にしっかりしている人はブランドものを得するアイテムとして計算高く購入します。
一方でお金にだらしない人はブランドものを買って所持することに満足感を見出し買いあさります。
ブランドものに対する価値観は同じでもブランドものをどうとらえているかという感性は真逆なのです。
そしてこのような2人はたいがい惹かれ合うわけです。
”ブランドの脳科学”についてはこちらの記事もご参照ください。
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美男美女と言っている時点で容姿の美に対する価値観はみな同じはずです。
容姿の美しさを表に出す美男美女とその価値観にすがろうとする非美男美女が惹かれ合うのは、感性は真逆でも同じ容姿の美という感性軸を持ってることを考えればごく自然のことなのでしょう。
心の闇を深め合ってこそ恋に落ちる
「感性が真逆でもその根本にある価値観が同じだと恋に落ちる」
これをもっとくだけた考え方で解釈すると
「感じ方は違っていても執着するものが一緒で同じ価値観を持っている者同士が恋に落ちる」
ということになります。
つまり執着するものが同じ者同士が一緒にいると一層執着がひどくなって「心の闇」がどんどん深くなってその相手でないと共感し得ないようになって離れられなくなっていくのです。
そんな熱い恋愛をしている人はもしかしたらお互いの心の闇が深い証拠なのかもしれません。
自信がゆらいだり寂しかったりお金が欲しかったり…そんな心の闇がなければそもそも恋なんて始まらないのです。
そう考えると完璧な人には心の闇がない＝人と人をつなぐ接着剤がない＝恋に落ちにくい…そんな図式が成り立ちます。
ですから誰もが振り返るような美男美女なんて恋愛に関しては何のアドバンテージにもなりません。
心の闇が深いほど多くの人を虜（とりこ）にして恋に落ちていくのです。
そして美男美女に心の闇が深い人はほぼいないのです。
美男美女の苦悩は続くよどこまでも
ここまでさんざん美男美女はモテないと言ってきたわけですが、そうは言っても現実を見ると美男美女はちゃんとモテています。
それでも美男美女がモテる理由（わけ）
美男美女であることは生物学的には成長が良くホルモンバランスが良く免疫力が高いことを示しています。
このように圧倒的に完成された美しい個体は広い範囲から支持されやすいので結局のところモテるのです。
たとえば女性のメリハリのきいたボディはエストロゲンという女性ホルモンが作り出しています。
エストロゲンは排卵を誘発するホルモンで毎月の排卵の3日ほど前から分泌量が増加します。
エストロゲンが分泌されたからには排卵して脳は妊娠のための準備に入ります。
準備とは妊娠して何かあっても胎児に栄養がちゃんと供給されるように水分や脂質を体に蓄えるのです。
水分や脂質は胎児が入るはずのお腹以外の部分…たとえばバストやヒップに蓄えられます。
このようにしてエストロゲンの分泌が順調で妊娠に備えている女性はますますメリハリのきいた体型となります。
世の男性たちが女性の滑らかなボディラインを美しいと感じるのはそれが女性ホルモンの分泌の良さを見せびらかしているからなのです。
男性だって同じです。
男性が声変りをして低く甘く響く声になるのはだいたい10代前半に男性ホルモンの分泌量が劇的に増えたことによって起こります。
男性ホルモンは二次性徴期に増量して生体を太くするとともに男性の生殖器官を成熟させます。
つまり声帯がしっかり成熟したということは生殖器官の成熟も良いという証拠なのです。
世の女性たちが男性の甘い声にうっとりとするのはそれが生殖能力の高さを見せつけているからに他なりません。
さらには免疫力が高いと皮膚や骨あるいは目や唇などの粘膜が美しくなります。
脳が美しいと感じる以上そこには遺伝子の組み合わせの良さや生きてきた環境の良さや生殖能力の高和や免疫力の高さ…さまざまな生物としのポテンシャルの高さを知らせるシグナルが存在します。
そんなシグナルをちらつかされては心惹かれないわけがありません。
美男美女の苦悩よ永遠に
美男美女がそれなりにモテるのは事実です。
しかしモテても恋愛に発展するかというとそうとは限りません。
今まで説明してきたように恋に落ちるためには生殖相性や心の闇が一致しなければ決してうまくはいきません。
「この人しかいない」…そんな感じが生まれないまま付き合っていても「愛し合っている」という恋の確信が得られないのでかえって虚しさだけが残ってしまいます。
美男美女は嫌でもモテてしまうので「脳の特性の相性によって結ばれる縁」以外の異性が有象無象（うぞうむぞう）に寄ってきてしまい勝手に自分の理想を押し付けて思い通りならないことに焦（じ）れて疲れて離れていきます。
このようなことの繰り返しです。
美男美女は美男美女でいる限り永遠にモテ続けそして恋愛の負のスパイラルにはまり続けるのです。
美男美女の最大の武器である容姿に頼りきらずたとえモテまくっても自分が求めている相手でなければ見向きもせずありのままの自分をさらけだすことです。
美男美女という仮面の奥に潜む本当のあなたを見つけ出してもらえるように素の自分を見せびらかしてみてください。
美男でない自分には美男美女の苦悩は結局のところ完全には理解できませんが素敵な恋愛ができるようにエールを送り続けましょう。
“美男美女あるあるの脳科学”のまとめ
美男美女あるあるを脳科学で説き明かしてみました。
今回のまとめ
- 美男美女はモテますが恋愛にはたくさんの苦悩が付きまといます。
- 恋愛が成就するためには生殖相性と心の闇が一致して共感することが必要です。
- 生殖相性と心の闇が一致するためには感性が真逆でも価値観が同じである必要があります。
- 美男美女は生物学的に完成された容姿ゆえにモテることが災いしてなかなか自分の理想の相手にたどり着けません。
- 美男美女であっても容姿に頼らずにありのままの自分をさらけ出してぜひ素敵な恋愛をしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後も長年勤めてきた脳神経外科医の視点からあなたのまわりのありふれた日常を脳科学で探り皆さんに情報を提供していきます。
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