日常の脳科学 脳を科学する

人類の誕生を探る~人類史から偏見と差別の意味を脳科学で探る

2020-12-16

人類の誕生-A1

人類の誕生と進化の歴史ってどうなっているの?

人種差別ってどうしてなくならいの?

 

そのような疑問に脳神経外科専門医であるへなおがお答えします。

 

このブログでは脳神経外科医として20年以上多くの脳の病気と向き合い勤務医として働いてきた視点から、日常の様々なことを脳科学で解き明かし解説していきます。

 

基本的な知識についてはネット検索すれば数多く見つかると思いますので、ここでは自分の実際の経験をもとになるべく簡単な言葉で説明していきます。

 

この記事を読んでわかることはコレ!

  • 人類史を探ることで偏見と差別の意味を脳科学で説き明かします。

 

人類の誕生の起源はアフリカにあり

偏見-1-min

人類史から学ぶ偏見と差別の脳科学

  • 人類誕生の起源はアフリカにあります。
  • ヒトは自らに品種改良を加え進化してきました。
  • その過程で白人と黄色人系とアフリカ系黒人系のふたつの系統が作り出されました。
  • 同種にふたつの系統が並んでいると比較対峙が起きそこから偏見と差別が生じます。
  • 偏見と差別は主に後天的に無意識のうちに形成されていきます。
  • 無意識の偏見と差別は自覚がないのでなかなか消え去りません。
  • しかし脳の記憶を書き換える訓練を行うことで偏見や差別は消し去ることができます。
  • 脳は偏見や差別といった性癖でさえも性格改良で修正していく能力を持ち合わせているのです。
へなお
皆さんは南アフリカのスタークフォンテン洞窟をご存じでしょうか?

 

世界遺産にも登録されているスタークフォンテン洞窟は一見たいしたことのない洞窟ですがわれわれ人類にとってはとても重要な意味を持つ場所です。

 

現生人類に最も近い縁種はチンパンジーなどの高等霊長類です。

 

遺伝子的には98%以上が相同しています。

 

しかしヒトには体毛がなく言葉を操り手先も器用で道具を使いこなします。

 

チンパンジーはどうひいき目に見てもヒトとは違っていてヒトとの間には見かけも能力も大きな隔たりがあります。

 

人類の進化において動物からヒトに突然ジャンプすることは進化論的には考えにくく以前からヒトと高等霊長類の間には「失われた架け橋」があると想定されていました。

 

その謎を解き明かしたのが1924年の歴史的な発見である原始人アウストラロピテクス(=「南の猿」)です。

 

アウストラロピテクスの化石が発見された場所がスタークフォンテン洞窟です。

 

へなお
まさに人類のルーツです。

 

現代のヒトの原型であるホモ・サピエンスもアフリカで誕生して世界中に広まったとされています。

 

へなお
ですから人類誕生のルーツはアフリカにあるのです。

 

ヒトの歴史的品種改良を探る

偏見-2-min

ホモ・サピエンスに至るまで人類はさまざまな進化を遂げています。

 

進化の過程で人から分岐したさまざまな化石人類が誕生していますがそのほとんどは現生人類にはつながっていません。

 

不思議なことにさまざまな化石人類はすべてアフリカで誕生しています。

 

先ほど化石人類は現生人類とはつながっていないと言いましたが現生人類以前の旧人であるネアンデルタール人はヒトと交配していたという事実が残っています。

 

ネアンデルタール人は50万年前に現生人類と分岐した後別の種として生き続け3万年前に絶滅したとされています。

 

つまり現生人類であるホモ・サピエンスとネアンデルタール人が共存していた時代があるのです。

 

へなお
2つの人類が共存しそして友好関係を結び交配していたというのですから驚きです。

 

掘り出されたネアンデルタール人の骨の化石からゲノム解析を行った結果絶滅の直前にヒトと交配した形跡があることが判明しました。

われわれ現生人類の遺伝子の1%がネアンデルタール人に由来しているのです。

Green RE, et al, Science 328(5979):710-722, 2010

Burbano HA, et al, Science 328(5979):723-725, 2010

 

まさに歴史的そして究極的な品種改良と言えます。

 

ヒトは多くの生物を品種改良してきました。

 

美味しい肉を食べるため

早く走る動物を作り出すため

見た目が華やかで観賞用のため

 

さまざまな理由で品種改良を行ってきましたがいずれも娯楽のためです。

 

しかしヒトは進化の中で自分自身にも品種改良を行っていたのです。

 

しかもそれは娯楽のためではなくさらなる進化を遂げるためです。

 

ネアンデルタール人は知的生物ではあったにしてもわたしたち現生人類よりも巨大で筋骨隆々で体毛も濃かったと推測されています。

 

当然言葉も持っていませんでした。

 

ですからわたしたちが普通に想像するような「人類」というよりは外見的にはむしろ巨大な野獣に近い存在であったといえます。

 

へなお
そのような生物と交配したというのですから驚くわけです。

 

ところが話はそれほど単純で簡単には終わりません。

 

ネアンデルタール人の化石中のミトコンドリアを調査するとヒトとの交配の証拠が見つかりませんでした。

 

ミトコンドリアは母系遺伝します。

 

つまり交配はネアンデルタール人の男性とヒトの女性の間で生じたことになります。

 

交配によって妊娠したヒトの女性は混血雑種を生んだわけです。

 

ここで重要なことはその当時のヒトの社会ではネアンデルタール人と現生人類の混血雑種を偏見や差別で排除することなくむしろ保護育成したということです。

 

そうでなければ混血した証拠が現代人に残っているはずがありません。

 

へなお
そう考えると原始的な生活を営んでいた時代の方が現代よりもはるかにヒトの社会性が高かったことがうかがえます。

 

歴史的品種改良が生み出した偏見と差別

偏見-3-min

へなお
ネアンデルタール人と現生人類の交配の発見からはさらに奥深い事実が分かっています。

 

ネアンデルタール人と現生人類の混血が認められるのは現代人でも白人と黄色人なのです。

アフリカ系の黒人にはネアンデルタール人の混血は見られていません。

 

この事実から次のようなことが想像されます。

 

人類はもともとアフリカ大陸で誕生しアフリカで生活をしていました。

 

その人類の中からネアンデルタール人が誕生しました。

 

しかし化石や遺跡の分析からはネアンデルタール人はアフリカ大陸ではなくヨーロッパ大陸で生活してたことが分かっています。

 

つまりネアンデルタール人は誕生して早々にアフリカ大陸を離れ寒いヨーロッパ大陸に渡ったのです。

 

その後現生人類の一部がアフリカ大陸を離れヨーロッパ大陸に渡りすでに生活をしていたネアンデルタール人と交配をしたのです。

 

そして現生人類とネアンデルタール人の交配の結果生まれたのが現在の白人と黄色人の祖先と考えられています。

 

ですからヒトという「種」で考えるとアフリカ系の黒人こそが純血の血統書付き現代人ということになるのです。

 

白人と黄色人の種族は混血雑種であり純血ではないのです。

 

ヒトの歴史的品種改良が白人と黄色人系とアフリカ系黒人系のふたつの系統を作り出してしまったのです。

 

偏見と差別の脳科学-その1

同時期にふたつの類似した系統が生まれるとそこには比較対峙の関係が発生して偏見と差別が出現する傾向があります。

この比較対峙が偏見と差別を生み出す元凶です。

 

へなお
皆さんも日常で似たようなものを見ると「どちらが良い」「どちらが悪い」とすぐに比べたがりますよね。

 

現代では混血雑種である白人と黄色人が純血であるアフリカ系黒人を偏見の目で見て差別する問題が続いています。

 

人類の偏見と差別には悲しいことにヒトの歴史的品種改良が大きく関わっているのです。

 

ではなぜ人類の偏見と差別はなくならないのでしょうか?

 

偏見や差別はなぜなくならない?

偏見-4-min

偏見や差別は良くないことです。

 

そんなことは世界中の誰もが知っていることです。

 

しかし多くの人が死力を尽くしても社会から偏見や差別はなくなりません。

 

聖書にも「神の前に人は平等である」という記述が見られます。

 

しかしこのような文章があること自体昔から偏見や差別が蔓延していたことを物語っています。

 

へなお
それではなぜ偏見や差別はなくならないのでしょうか?

 

偏見や差別について脳科学的に調べた研究があります。

Hu X, et al, Science 348(6238):1013-1015, 2015

 

偏見と差別がなくならない理由の1つは自分の仲間以外に対して恐怖を感じるという本能があげられます。

 

これは動物に広く備わった基本的な本能です。

 

見知らぬ人を警戒することは不測の被害を防ぐだけではなく余計な出来事を極力避けて自分の安全な生活を確保するうえでシンプルにして最も有効な策です。

 

しかしこの本能が自分と異なる人種を認めようとしない偏見と差別の下地となっているのです。

 

これは動物が生まれながらにして持ち合わせている本能ですので消え去ることはなかなかありません。

 

偏見と差別がなくならないもう1つの理由は文化的背景によって後天的に偏見と差別が形成されていくためです。

 

へなお
この理由がこれからの話で重要な意味を持ってきます。

 

成長の過程で長い時間をかけてじっくりと偏見と差別が形作られていきます。

 

無意識に作動していて本人でさえ自分の生み出した偏見と差別に気づきません。

 

へなお
当人に自覚がなければ偏見も差別も消え去ることはありません。

 

無意識の偏見や差別は実際に計測することができます。

 

例えば「笑顔」や「太陽」などの明るい言葉や「怒った顔」や「災害」などの暗い言葉を「白人」や「黄色人」や「黒人」などの人種と連合させるとその組み合わせ方によって脳の反応速度が違ってきます。

 

意識の上では平等にふるまっているつもりでも心の裏に隠し持っている偏見や差別が数値として露わになるのです。

 

偏見と差別を心理的に嫌っていると思い込んでいる人であっても自己評価するほどに脳は偏見や差別を嫌ってはいないのです。

 

自分の自己評価ほどあてにならないものはありません。

 

“自己評価の脳科学”についてはこちらの記事をご参照ください。

 

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つまり頭で想像する理想的な自分と現実の自分には大きな解離があるのです。

 

自分の正義感を過大評価していることに本人が気づいていないのであれば偏見や差別を消すことはできません。

 

以上のような理由から偏見や差別はいつの時代になってもなくならないのです。

 

へなお
しかし何も悲観的にばかりなることはありません。

 

人類は日々進化しています。

 

当然偏見や差別を消し去るための研究もおこなわれています。

 

では最後は「偏見や差別のない理想の未来への希望」について探ってみましょう。

 

偏見や差別のない理想の未来への希望

偏見-5-min 

へなお
偏見や差別について語るととても暗い気分になってしまいますよね。

 

決して楽しい話題ではありません。

 

しかし人類の進化はすさまじいものがあります。

 

少し前に想像した未来があっという間に現実に変わっていきます。

 

へなお
自分が学生時代にはなかったネット社会が現代では当たり前になっています。

 

“ネットリテラシーの脳科学”についてはこちらの記事をご参照ください。

 

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偏見や差別にも希望はあります。

 

偏見と差別の脳科学-その2

偏見や差別は実は修復可能なのです。

 

偏見や差別を消し去るための研究をご紹介しましょう。

Weisbuch M, et al, Science 326(5960):1711-1714, 2009

 

好き嫌いや良い悪いなどの趣向を逆につなぎ合わせる訓練を行うと無意識の差別心が弱まり平等な判断を下すように変化することが知られています。

 

極端な例を示すと「晴れ」と「雨」を「旅行」と「仕事」につなぎ合わせてみます。

 

すると多くの人は無意識的に

 

「晴れ」=「旅行」

「雨」=「仕事」

 

とつなぎ合わせます。

 

「旅行は楽しくて晴れやかな気分であり仕事はつらく気持ちが湿っぽくなる雨模様の気分」

 

そんな無意識の偏見や差別が起こるのです。

 

これを

 

「晴れ」=「仕事」

「雨」=「旅行」

 

と逆のパターンで脳に覚え込ませるのです。

 

すると旅行と仕事に対する無意識の偏見や差別は解消されます。

 

しかしこの変化は長続きせず訓練をしても数時間で元に戻ってしまいます。

 

ではこの効果を長期間有効にするにはどうしたらよいのでしょう?

 

ご紹介する研究では「記憶」と「睡眠」を活用します。

 

人の行動や考え方が変化をすることは「脳の可塑性(かそせい)」と深く関わっています。

 

「脳の可塑性」とは脳の神経回路は環境に応じて最適の処理システムを作り上げるためによく使われる神経回路の処理効率を高めあまり使われない神経回路の効率を下げるという現象です。

 

どの神経回路が良くつかされてどの神経回路があまり使われないかは脳の記憶にかかっています。

 

つまり人の行動や考え方を変化させるには脳の記憶をすり替えてしまえばよいのです。

 

“記憶の脳科学”についてはこちらの記事をご参照ください。

 

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記憶は睡眠中に脳の中で再生されて強化されていきます。

 

ですから先ほどの趣向を逆につなぎ合わせる訓練を睡眠中に繰り返し行えば記憶が脳に長期固定されやすくなって偏見や差別は弱まるのはずです。

 

実際に研究では特定の音を使って目が覚めている時に行った訓練の記憶を睡眠中に再生させます。

 

するとこの作戦は功を奏し訓練の成果は見事に長期間脳に固定化されました。

 

1週間後に再度検査しても偏見や差別は弱まったままでした。

 

偏見と差別の脳科学-その3

無意識の偏見や差別は一種の性癖です。

ですからそう簡単には変わることはありません。

しかし脳の記憶を書き換えることができれば性癖であっても変わる可能性は十分にあるのです。

 

この研究の成果を応用すれば「喫煙」「飲酒」「不健康な食生活」「虚言癖」など今まで変わることがないであろうと考えられていた数々の性癖を修正することだってできるかもしれません。

 

脳は理想の未来のために品種改良だけでなく性格改良という新たな一歩を踏み出すことが求められているのかもしれません。

 

へなお
あなたはどんな未来予想図を脳の中で描いていますか?

 

“自分の想像する未来予想図の脳科学”についてはこちらの記事をご参照ください。

 

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あなたが思い描く未来予想図には希望はあるでしょうか?

 

へなお
偏見や差別なんてこの世から消え去ってしまえばいいんですよね。

 

 

“人類史から学ぶ偏見と差別の脳科学“のまとめ

まとめ-conclusion1-N1

人類の誕生と進化の歴史から偏見と差別の意味を脳科学で説き明かしてみました。

今回のまとめ

  • 人類誕生の起源はアフリカにあります。
  • ヒトは自らに品種改良を加え進化してきました。
  • その過程で白人と黄色人系とアフリカ系黒人系のふたつの系統が作り出されました。
  • 同種にふたつの系統が並んでいると比較対峙が起きそこから偏見と差別が生じます。
  • 偏見と差別は主に後天的に無意識のうちに形成されていきます。
  • 無意識の偏見と差別は自覚がないのでなかなか消え去りません。
  • しかし脳の記憶を書き換える訓練を行うことで偏見や差別は消し去ることができます。
  • 脳は偏見や差別といった性癖でさえも性格改良で修正していく能力を持ち合わせているのです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

今後も長年勤めてきた脳神経外科医の視点からあなたのまわりのありふれた日常を脳科学で探り皆さんに情報を提供していきます。

 

最後にポチっとよろしくお願いします。

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  • この記事を書いた人

へなお

▶脳神経外科専門医でアラフィフおじさんの「へなお」です。▶日々脳の手術、血管内治療、放射線治療を中心に某総合病院で勤務医をしています▶一般の方でも脳についてわかりやすく理解していただけるように、あなたのまわりのありふれた日常を長年の経験からつちかった情報をもとに脳科学で探っていきます▶多くの方に脳に興味をもっていただき、少しでもこれからの生活の役に立つ知識をつけていただければと思います!

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