恋愛の脳科学 脳を科学する

なぜ人を愛せない?人を愛する方法を脳科学で探る

2021-03-03

なぜ人を愛せないーA1

なぜ人を愛せないのでしょう?

どうしたら人を愛することができるようになるのでしょうか?

 

そのような疑問に脳神経外科専門医であるへなおがお答えします。

 

このブログでは脳神経外科医として20年以上多くの脳の病気と向き合い勤務医として働いてきた視点から、日常の様々なことを脳科学で解き明かし解説していきます。

 

基本的な知識についてはネット検索すれば数多く見つかると思いますので、ここでは自分の実際の経験をもとになるべく簡単な言葉で説明していきます。

 

この記事を読んでわかることはコレ!

  • 人を愛せない人が愛するようになるための方法を脳科学で説き明かします。

 

なぜ人を愛せない?

愛せない-1-min

人を愛する方法の脳科学

  • 人を愛せないのは脳の中でAVPという物質を受け取る受容体の数が少ない脳のメカニズムの問題です。
  • 人を愛せない人でも愛情力を高めて人を愛することができるようになることは可能です。
  • 愛情力を高める方法の1つはオキシトシンという脳内物質をより多く分泌するような行動をとることです。
  • 愛情力が高まり人を愛することが少しでもできるようになれば自分にも愛情が跳ね返って来て快感や幸福感を得ることができます。
  • 人を愛するというほんの少しの勇気が将来的にあなたに大きな幸せをもたらしてくれます。

「恋愛できない症候群」の人は決して少なくないでしょう。

 

“恋愛できない症候群の脳科学”についてはこちらの記事をご参照ください。

 

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恋愛できない症候群の人達は「人を愛せない」のではなくあくまでも「恋愛ができない」あるいはあえて「恋愛をしない」のです。

 

しかし世の中には持って生まれたパーソナルな性質として脳そのものがヒトを愛せないメカニズムになっている人もいます。

 

「生まれつき人を愛せない」そんなタイプの人です。

 

しかし本人はあまり「人を愛せない」ことに気づいていないことも珍しくはありません。

 

「人を愛せない」からと言ってパートナーを作らない、結婚しないというわけではありません。

 

パートナーがいるかどうかや結婚しているかどうかと人を愛せるかどうかは実は本質的には関係ありません。

 

では「人を愛せない」とは一体どういうことなのでしょうか?

 

人を愛する方法の脳科学-その1

人が「人を愛する」時に深く関わってくるのは脳の中で作られる「AVP(アルギニンバソプレッシン)」という物質です。

 

AVPは脳の中で作られてAVPを受け取る受容体に結合することで作用します。

 

ヒトの脳ではAVPを受け取る受容体の数が多い人と少ない人がいます。

「人を愛せない」人はこのAVPの受容体の数が特に少ないことがわかっています。

 

実際にAVPの受容体が少ない男性は結婚する割合が低く結婚しても離婚する割合が高いとされています。

 

典型的なのは結婚して子どもができても子育てに関与せずに不倫を繰り返し果ては離婚してしまう…そんな男性です。

 

このような男性は恋愛して付き合ったり結婚したりしてもパートナーを本質的には愛せないですし子どもができても子どもを愛せないのです。

 

かといって不倫相手を愛するわけでもありません。

 

恋愛できないのではなく「愛情力」に問題があるのです。

 

AVPの受容体が少ない人は男性に限った話ではなく女性にも見られます。

 

たとえば子どもを産んでも自分の子どもが可愛く思えず子育てを放棄してしまうような女性です。

 

男性でも女性でも多くの人と関係を持ってしまったりついつい浮気や不倫を繰り返してしまったりする人もAVPの受容体が少ないことが原因です。

 

またSNSでは人をほっこりさせるような子どもや動物の投稿をよく見かけますが多くの人はそれを見て普通に「可愛い」と思うでしょう。

 

仮に「可愛い」と思わなくとも「鬱陶(うっとう)しい」と思う人は少ないでしょう。

 

しかしAVPの受容体が少ないタイプの人は「鬱陶(うっとう)しい」と感じて投稿を批判するコメントを残したりします。

 

つまり他人に対する「愛情力」が少ないのです。

 

しかしこのようなタイプの人が他人にモテないかというと決してそのようなことはありません。

 

逆に異性に受け入れられてモテることも少なくはありません。

 

いわゆる「ダメ男」がモテるのと同じ恋愛心理が働くのです。

 

詳しくは“ダメ男の脳科学”をご参照ください。

 

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モテる人が必ずしも恋愛上手とは限りません。

 

自分の意図しないところでモテて恋愛をするものの本質的に人を愛せないので長続きしない。

それが「人を愛せない」人なのです。

 

人を愛することができるようになる方法

愛せない-2-min

人を愛する方法の脳科学-その2

「人を愛せない」人の脳の中ではAVPの受容体の数が少ない…つまり脳のメカニズムとして「人を愛せない」のです。

 

では「人を愛せない」人はこの先もずっと人を愛することはできなのでしょうか?

 

「人を愛せない」とまではいかないもののそれなりにしか人を愛せない人がより深く人を愛することができるようになることはないのでしょうか?

 

つまり「愛情力」を育てて伸ばすことはできないのでしょうか?

 

へなお
答えは「NO」です。

 

決して簡単なことではありませんが「人を愛せない」人でも「愛情力」を高めることは可能です。

 

ではどうすれば「愛情力」を高められるのでしょうか?

 

人を愛する方法の脳科学-その3

「愛情力」の大きなポイントは脳内ホルモンの1つである「オキシトシン」です。

 

“オキシトシン”についてはこちらの記事もご参照ください。

 

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オキシトシンは脳の中で分泌されて愛情力を高めることから「愛情ホルモン」とも呼ばれています。

 

愛おしいものと触れ合うとオキシトシンが分泌されて快感や幸福感をもたらしてくれます。

 

脳は快感や幸福感を得ると繰り返し快感や幸福感を求めるようになります。

 

つまりオキシトシンが分泌されればされるほど愛情力はどんどん高くなるのです。

 

ですからオキシトシンの分泌を意図的に増やすことができれば愛情力を高めることが可能となるわけです。

 

ではオキシトシンの分泌はどんなことをすれば増やすことができるのでしょうか?

 

それにはいくつかの方法があります。

 

まず1つ目は愛したい相手ととにかく同じ空間に長くいることです。

 

その際に体が触れ合うようなスキンシップを多くとるとオキシトシンはよりたくさん分泌されます。

 

何かに触れるということで言えば人である必要はありません。

 

犬や猫などの動物でも優しくなでてスキンシップを図ることでオキシトシンは分泌されます。

 

動物がいなければぬいぐるみでも構いません。

 

オキシトシンが分泌されるようになると自然と愛おしさが増してさらなるオキシトシンの分泌をうながします。

 

スキンシップが苦手な人では部下や後輩などの成長を心から願って愛情のある教育や指導をすることでもオキシトシンの分泌を増やすことは可能です。

 

人のために親切にすることもオキシトシンの分泌には有効です。

 

電車で席を譲ったり困っている子どもや老人や外国人を助けてあげたりするなど積極的に人の役に立つ行動をとるとオキシトシンはどんどん分泌されます。

 

このような行動はいわば「人をちゃんと愛するためのトレーニング」です。

 

心の底から愛せなくても少しでも他人を愛おしいと思えるような状況を意図的に作りだすことでオキシトシンを分泌させ脳に快感と幸福感を与えてあげるように心がけてみてください。

 

快感や幸福感で報酬を得た脳はより一層他人を愛おしく感じるようにオキシトシンを分泌させるという好循環をもたらしてくれます。

 

AVPの受容体が少ない人はそもそも他人と過ごすのがあまり好きではないことが多いでしょう。

 

しかしだからこそあえて無理のない範囲で構いませんので努めて他人と関わり合いを持ってみてはいかがでしょうか。

 

少しずつでも自分の脳の中で何かが変わっていく感覚があるはずです。

 

しかしそうは言ってもそもそも他人を愛せないのですからこのように「他人を愛おしいと思えるような行動」なんてそもそもできない…なんて人もいるでしょう。

 

そのような人には2つ目の方法があります。

 

それは「エモーションのトレーニング」です。

 

心を揺すぶられるような小説や映画やドラマなどにとにかく触れてみてください。

 

他人任せかもしれませんが作られた物語を通じて自分の感情を大きく動かす練習を繰り返しすることで現実の世界にも興味や共感や愛情を持てるようになってきます。

 

物語に出てくるキャラクターに愛おしさを感じることができるようになればその物語の展開によってはさらに自分自身の感情が大きく動かされ2重の効果でより効果的にオキシトシンが分泌されるでしょう。

 

映画やドラマなどで人気のある作品ではこのような2重の愛情力が働いてより一層の快感や幸福感が得られるように施されているのです。

 

人を愛する方法の脳科学-その4

人を愛することができるようになることはそう容易いことではありません。

しかし他人を愛することができるようになるとどんないいことが待っているかが分かれば少しずつでも努力する勇気が湧いてくるはずです。

 

報酬がなければ脳は動きません。

 

人を愛することで得られる恩恵をぜひ知ってください。

 

人を愛するということの意味を探る

愛せない-3-min

最後は人を愛するということの意味を探ります。

 

人を愛するということの意味を知ってその先にある「報酬」をぜひ体感してみてください。

 

へなお
きっと皆さんの想像をはるかに超える素晴らしい報酬が待っています。

 

オキシトシンのさらなる効果

人を愛することで分泌されるオキシトシンは快感や幸福感や癒しや安心感などさまざまな気持ちいい感情をもたらしてくれます。

 

しかしオキシトシンの効果はそういった心地よい感情だけではなくもっと直接的に心身を活性化する働きがあります。

 

その1つは学習や記憶力の向上です。

 

母乳を子どもに与えている時の母親の脳内には大量のオキシトシンが分泌されています。

 

この授乳時の記憶力を調べると明らかに向上することが研究で証明されています。

 

またマウスの実験では学習の向上が証明されています。

 

妊娠したことがないメスのマウスの脳にオキシトシンを注射してエサを隠した迷路に入れます。

 

するとおいしき都心をより多く注入されたマウスの方がエサにたどり着く順路を早く覚えるのです。

 

逆に妊娠したことがあるマウスの脳にオキシトシンの効果を抑制する注射をして同じ迷路に入れると明らかにえさにたどり着くのが遅くなりました。

 

つまりオキシトシンには学習の能力を向上させる効果が確かにあるのです。

 

へなお
ちなみにオキシトシンの効果は男女関係なく有効です。

 

オキシトシンのさらなる効果は「健康」にいい影響をもたらすことです。

 

健康と言っても色々ありますが体の免疫力を高める効果があるとされています。

 

つまり人を愛したり人の幸せを願ったりすることでオキシトシンが分泌されそれが天然の媚薬となり自らの病気を治す力になるのです。

 

それに加えて体に良くないとされている悪玉物質の分泌を抑制する作用も兼ね備えています。

 

オキシトシンにはまだまだ知られざる効果もたくさんありいいことだらけの物質と言えるでしょう。

 

ベータエンドルフィンの効果

人を愛することで分泌されるのはなにもオキシトシンだけではありません。

 

へなお
「ベータエンドルフィン」という物質を聞いたことがあるでしょうか?

 

脳で分泌される快楽をもたらす物質でいわゆる「脳内麻薬」です。

 

“脳内麻薬”についてはこちらの記事もご参照ください。

 

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「人を愛する」「他人の幸せを願う」などのポジティブな願いを抱くとベータエンドルフィンが脳内に分泌されます。

 

マラソンなどで長時間走り続けていると気分が高揚して「ランナーズ・ハイ」という現象が起こることはよく知られていますがこれもベータエンドルフィンが脳内に分泌されることで起こる現象です。

 

ベータエンドルフィンもオキシトシンと同様に快感や幸福感をもたらすと同時に記憶力を向上させたり集中力をアップさせたり体の免疫力を高めたりといいことずくめの物質です。

 

「利他行動」がもたらす効果

人を愛すると相手のためになることをしたいという想いが強くなります。

これを「利他行動」と言います。

 

人は利他行動をとることで大きな快感や幸福感を得ることが分かっています。

 

誰かのためを思って心から尽くした時には何とも言えない不思議な気持ち良さや爽快感を感じることがあるでしょう。

 

これこそが利他行動をすることで得られる快感や幸福感です。

 

利他行動と言うとよく「自己犠牲」という意味合いでとらえられがちですが本当に他人のことを想って行動するのであれば自己犠牲という言葉は必ずしも当てはまりません。

 

なぜなら本当の利他行動は他人のためでもありますが自分の快感や幸福感のためでもあるからです。

 

なにも自己犠牲にはなっていないからです。

 

利他行動をとる際に基本となっているのは他人の気持ちに共感する「共感力」です。

 

“共感の脳科学”についてはこちらの記事もご参照ください。

 

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共感力をもたらす主な要因となっているのは脳のミラーニューロンという神経細胞です。

 

相手の行動をまさに鏡のように自分の身にも映し出すことで同じような感情が得られるのです。

 

このミラーニューロンのおかげで他人のつらさも喜びも自分のことのように共感することができるのです。

 

「配慮範囲」がもたらす効果

「配慮範囲」とは自分が配慮することができる、思いを巡らせることができる範囲のことです。

 

自分のごく周りの人しか見えていない人は「配慮範囲が狭い」とされます。

 

逆に自分と離れた人のことまで思える人は「配慮範囲が広い」とされます。

 

当然人を愛することができて愛情が深く利他的な人ほど配慮範囲は広くなります。

 

配慮範囲のもたらす効果は研究ではっきりと結論づけられています。

 

配慮範囲の狭い自己的な人はある程度までは効率よく成果をあげられるものの目先のことに捕らわれて協力的な人間関係を気づけないのでトータルで見ると幸福感の薄い人と評価されます。

 

一方で配慮範囲の広い自他的な思考を持つ人はより良い人間関係を築けるため自分の周囲に盤石なネットワークを構築することが可能で幸福感の強い充実した人生を送ることができると評価されます。

 

人を愛することで自分の配慮範囲が広がりより大きな快感や幸福感が得られるというわけです。

 

「人を愛する」ということの意味

「人を愛するということ」の先には今まで説明してきたようなさまざまな「報酬」が待っています。

 

簡単にまとめてしまえば

 

人を愛する方法の脳科学-その5

「人を愛するということ」は他人を幸せにするだけでなく自分の脳を聡明になるし体も健康になります。

また人を愛し他人に尽くすことで大きな快感や幸福感を得られるうえ相手が感じた快感や幸福感までもが自分の快感や幸福感のように感じられ二重の喜びがあります。

 

人を愛せば愛するほどこのような恩恵はどんどん膨らんでいきます。

 

聖人のようにすべてを愛しすべての人に尽くせ…と言っているわけではありません。

 

ほんの少しでも他人を愛し他人のために行動することができたのならば人は確実に自らの幸福度を上げることができるのです。

 

これまで人を愛することが苦手だった人もあせらずにまずは自分の身近な人を愛してみませんか。

 

ほんの少しの一歩でもそれを少しずつ積み重ねていけばいつかは大きな幸せとなって自分に戻ってくるはずです。

 

 

“人を愛する方法の脳科学“のまとめ

まとめ-conclusion1-N1

人を愛せない人が愛するようになるための方法を脳科学で説き明かしてみました。

今回のまとめ

  • 人を愛せないのは脳の中でAVPという物質を受け取る受容体の数が少ない脳のメカニズムの問題です。
  • 人を愛せない人でも愛情力を高めて人を愛することができるようになることは可能です。
  • 愛情力を高める方法の1つはオキシトシンという脳内物質をより多く分泌するような行動をとることです。
  • 愛情力が高まり人を愛することが少しでもできるようになれば自分にも愛情が跳ね返って来て快感や幸福感を得ることができます。
  • 人を愛するというほんの少しの勇気が将来的にあなたに大きな幸せをもたらしてくれます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

今後も長年勤めてきた脳神経外科医の視点からあなたのまわりのありふれた日常を脳科学で探り皆さんに情報を提供していきます。

 

最後にポチっとよろしくお願いします。

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  • この記事を書いた人

へなお

▶脳神経外科専門医でアラフィフおじさんの「へなお」です。▶日々脳の手術、血管内治療、放射線治療を中心に某総合病院で勤務医をしています▶一般の方でも脳についてわかりやすく理解していただけるように、あなたのまわりのありふれた日常を長年の経験からつちかった情報をもとに脳科学で探っていきます▶多くの方に脳に興味をもっていただき、少しでもこれからの生活の役に立つ知識をつけていただければと思います!

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