日常の脳科学 脳を科学する

目の前の確実な利益かそれとも未来の不確実な勝負か~一か八かの賭けを脳科学で探る

2021-05-03

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あなたは目の前の確実な利益を選びますか?それとも未来の不確実な勝負を選びますか?

 

そのような疑問に脳神経外科専門医であるへなおがお答えします。

 

このブログでは脳神経外科医として20年以上多くの脳の病気と向き合い勤務医として働いてきた視点から、日常の様々なことを脳科学で解き明かし解説していきます。

 

基本的な知識についてはネット検索すれば数多く見つかると思いますので、ここでは自分の実際の経験をもとになるべく簡単な言葉で説明していきます。

 

この記事を読んでわかることはコレ!

  • 一か八かの賭けを脳科学で説き明かします。

 

一か八かの賭けを脳科学で探る

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不確実の脳科学

  • 脳は一か八かの賭けに快楽を感じます。
  • 新しいものに挑戦する新規探索性と依存性によって脳は不確実性に興奮します。
  • 一か八かの賭けに脳が快楽を感じたらもう抜け出せません。
  • しかし不確実性から感じる快楽は悪いことばかりではありません。
  • 一か八かの賭けは新たな自分を発見するきっかけになり大金持ちに変えてくれる可能性を秘めています。
へなお
「IR」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

IRとはIntegrated Resortの略でカジノのほかホテルや劇場、国際会議場や展示会場などのMICE施設、ショッピングモールなどが集まった複合的な施設のことです。

 

ちなみにMICEとはMeeting(会議・研修)、Incentive travel(報奨旅行)、Convention(国際会議・学会)、ExhibitionまたはEvent(展示会・イベント)の総称です。

 

日本でも2013年、2015年にカジノ解禁を柱とした「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)」が国会に上げられました。

 

2016年「IR推進法」が成立、2018年4月には「IR実施法案」が閣議決定、2018年7月20日に成立しています。

 

現在IRの候補地は神奈川(横浜)、東京、愛知(名古屋、常滑)大阪、和歌山、長崎となっていて数年後には正式に決定する予定となっています。

 

へなお
カジノときいても日本人にはあまり馴染みがないでしょう。

 

海外では大胆に大金をかけるようですが日本人には馴染みがなくIRをあまり快く思えないのにはそれなりに理由があります。

 

今回は一か八かの賭けを脳科学で探ることで日本人の性質を学んでみましょう。

 

脳は不確実な一か八かの世界に興奮する

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へなお
カジノを含む賭け事、ギャンブルと聞いて皆さんはどんなイメージを持っているでしょうか?

 

へなぞうさん
ひとたび足を踏み入れればお金をむしり取られて破産に陥ってしまう恐ろしい世界

 

そんなネガティブなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

 

一方海外で遊び慣れた人であれば仲間たちと賭けの楽しみをお金で買うような軽いイメージかもしれません。

 

へなお
いわば大人の社交場です。

 

脳は確実なものよりも不確実な賭けの方に興奮しやすい傾向があります。

 

これは賭け事だけに限った話ではなく勝負ごとであればスポーツでもビジネスでもさらには恋人選びでも結果のわからない不確実なものであれば共通してみられる傾向です。

 

一方すでに結果が分かっているものに対して脳は「つまらない」と感じてしまいます。

 

映画やドラマや小説などのあらすじを解説する場合でも「ネタばれ禁止」など暗黙のルールで不確実さをアピールすることで脳は刺激されます。

 

このように脳が先の展開が分からない状態を好むのはなぜなのでしょう?

脳はなぜ不確実な一か八かの世界に興奮するのでしょう?

 

脳が賭け事にはまる2つの理由

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脳が不確実な一か八かの賭け事を好むのには大きく2つの理由が考えられます。

 

新しいものに挑戦する新規探索性

人間の長い歴史を紐解いてみるとそもそも「生きること」そのものが賭けのようなものであることが分かります。

 

“人類史の脳科学”についてはこちらの記事もご参照ください。

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へなぞうさん

この人は信用できるのか?

この場所に住んでも良いのか?

この人と付き合って大丈夫だろうか?

 

「生きること」とはまさに選択の連続です。

 

選択の連続の中で確実なことしか選ぶことができないとなると何も決定することができません。

 

そこで未知の世界に勇気を出して飛び込んでいけるように脳の仕組みを作りあげたのです。

 

脳の快感を覚える部分を刺激するドーパミンを利用して不確実な一か八かの賭け事に楽しみや興奮を感じるようなシステムが構築されたわけです。

 

“快感の脳科学”についてはこちらの記事もご参照ください。

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このように新しい物事や未知の世界に触れたいという性質を「新規探索性」と言います。

 

新規探索性が高い人は新しいビジネスに貪欲であったり知的好奇心が強かったりと積極性が強くチャレンジ精神が旺盛で人として望ましいと思われる性質を強く備えています。

 

しかし一方で賭け事やギャンブルなどにはまりやすく物事に熱中して我を忘れてしまいやすいというあまり好まれない性質もまた強く持っています。

 

ちなみに日本人はドーパミンの要求量が低い人が多く高い人は日本人全体の5%程度しかいないことが分かっています。

 

そもそも世界の中でアジアは新規探索性の低い地域と考えられています。

 

ですから日本人は脳科学的に賭け事やギャンブルに比較的熱くなりにくいのです。

 

新規探索性が高い地域は南米や南ヨーロッパで国民の25%程度は新規探索性が高いとされ賭け事やギャンブルが盛んにおこなわれています。

 

脳を狂わせる依存症

脳が不確実な一か八かの賭け事を好む理由の1つ目の「新規探索性」はある意味好ましい脳の性質と言えます。

 

一方で2つ目の理由はあまり好ましいものではありません。

 

へなお
それは「依存症」です。

 

賭け事やギャンブルにはまっていてもお金をしっかりとコントロール出来ていて周囲を困らせていない状況は依存とはいいません。

 

これは脳の報酬系が刺激に対して反応を繰り返しているだけの状況です。

 

受験勉強などのようにある目的に向かって頑張っている時は報酬系が活発に働き同じ状況と言えます。

 

“受験勉強の脳科学”についてはこちらの記事もご参照ください。

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「依存症」とは特定の物質や行為・過程に対してやめたくてもやめられないほどほどにできない状態です。

 

依存症で特に大切なのは本人や家族が苦痛を感じていないか、生活に困りごとが生じてないか、という点です。

 

働かないで朝から晩まで賭け事やギャンブルに夢中で挙句の果てに借金を抱えてしまう…そんな状況です。

 

へなお
ではなぜ依存症が生じてしまうのでしょうか?

 

たとえば目の前の1万円と1週間後の2万円ではどちらの方が価値が高いと感じるでしょうか?

 

単純に考えれば1万円よりも2万円の方が価値が高いに決まっています。

 

しかし考え方によっては別の味方もできます。

 

目の前の1万円は確実に手に入ります。

 

一方1週間後の2万円は不確実でありもしかしたら手に入らないかもしれません。

 

へなお
世の中何が起こるかわかりませんから…

 

1週間という時間を前倒しすることが2倍になるお金の価値を目減りさせているのです。

 

これを「時間割引率」と言います。

 

人間は欲深い生き物ですがどちらの選択肢をとればより確実に利益を手に入れられるのか…それを計算する機能をわたしたちは持っています。

 

確実な利益と未来の富を天秤にかけると不確実性な方を過小評価するのが本来の考え方です。

 

しかし脳は不確実でも巨額の利益を得られると知ると冷静な判断ができなくなります。

 

依存症とはまさに脳が利益追求に走るあまりバグを起こした状態と言えるでしょう。

 

思春期をどう生きるかで一か八かの賭け事にはまるかどうかが決まる

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脳の中で依存症に関わる部分は前頭葉という部位です。

 

時間軸における未来のこと冷静に考え判断する力は前頭葉が担う能力です。

 

では前頭葉の能力は人生の中でいつ決定づけられるのでしょう?

 

生まれながらにして遺伝的に前頭葉の能力が決定されている人もいます。

 

しかし多くの人は思春期に前頭葉が発育していきます。

 

早ければ7歳、遅くとも9歳ころから前頭葉は発達し始めて13歳くらいにかけて一気に成長します。

 

その後も時間をかけて前頭葉は徐々に完成していくわけですが大切な時期はやはり思春期です。

 

思春期にしかるべき教育を受けない、知的に貧困な環境にあるなどの悪条件が重なると前頭葉の発達は不十分になります。

すると時間軸における未来について適切な評価ができず不確実な一か八かの賭け事にはまり込む依存症に陥りやすくなります。

 

賭け事やギャンブルでは必ず胴元がもうかるような仕組みになっています。

 

へなお
そうでなければ商売として成り立ちません。

 

客に「勝っている」という感覚を持たせながらも手数料などの形であまりそれと意識させないように少しずつ利益を集めるという基本的構造があります。

 

この原理原則さえ知っていれば少額で長く遊べば遊ぶほどだらだらとマイナスが膨らんでいくことが分かるはずです。

 

ですからある程度遊んだらさっと切り上げるとか大きく賭けてある程度勝ったタイミングでスパッと切り上げるとかしっかりとした身の引き方が大切です。

 

へなお
しかしそうできる人とできない人がいるのです。

 

ただし将来の不確実性によるリスクを低く評価しより大きく勝負に出るという性質は決して悪いことばかりではありません。

 

この性質をうまく利用して仕事や勉強に適切に生かされれば能力を存分に発揮して自分を進化させる力になり得ます。

 

「確実な利益か、未来の不確実な勝負か」

 

どちらを選択するかに正解はありません。

 

いずれの道を選択したとしても自分が選んだ答えを正解にする力を持っているかが重要なのです。

 

一か八かの賭けに快楽を感じたらもう抜け出せない

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新規探索性にしても依存症にしても一か八かの賭けに対して脳が不確実さにのめり込むのは快楽が大きく関係しています。

 

賭け事やギャンブルを賢(かしこ)く遊んでいる人と我を忘れてはまっている人の違いは利益を増やすのではなくお金で楽しみを買っているという認識の差です。

 

つまりお金がもったいない人は損をしたと思うでしょうしはまっている人からすれば使っているお金の額はどうでもよく大当たりしたかどうかの高揚感の方がよほど大事です。

 

賭けた目の倍率が高いほど損をする控除率も高くなることは賭け事やギャンブルの常識です。

 

高い倍率の目に多く賭けることは長期的には損することは誰の目にも明らかです。

 

それでもハマり込むのは冷静さを失い「自分だけは高倍率の目が当たり続けて得をする」という罠にかかっているとしか言えません。

 

賭け事をしている最中に高揚を感じさせる脳の仕組みは基本的には恋愛と同じです。

 

“恋愛の脳科学”についてはこちらの記事もご参照ください。

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脳の報酬系回路が活発に働き快楽を感じるようにできています。

 

勝敗の確率がランダムに変動し自分にとって得をするか損をするかわからない…そんな不確実さに脳は興奮し快楽を感じるのです。

 

そもそもこれから先の未来において確実に得をすると分かっていることに興奮するでしょうか?

 

出来るだけ不確実で変動する割合で不規則に与えられる報酬にこそ快楽を感じハマり込むのです。

 

ボタンを押せば確実に利益が来ると分かっていれば利益の欲しい時にボタンを押すでしょう。

 

しかしこの時脳は決して快楽を感じません。

 

一方でボタンを押してもいつあたりが来るかわからない、だからずっとボタンを押し続ける、そして当たりが来るかもしれないと期待する…

 

そんな時脳は快楽を感じまくっています。

 

これが私たちが興奮し快楽を感じハマっていく時の脳の仕組みです。

 

へなお
一か八かの賭けに脳が快楽を感じたらもう抜け出せないのです。

 

日本人が大金持ちになれない理由

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一か八かの賭けから感じる快感は認知バイアスによってどんどん膨らんでいきます。

 

認知バイアスとは自分の思い込みや周囲の環境といった要因により非合理的な誤った判断をしてしまう現象です。

 

たとえば「自分はいつか必ず大当たりして利益を上げる」であったり「自分独自の理論を打ち立てれば連戦連勝だ」であったりさまざまです。

 

快楽を脳に導くのはドーパミンという物質です。

 

ですからより大きな快楽を得るには多くのドーパミンが必要になります。

 

しかし日本人は先ほども書きましたが基本的にドーパミンの要求量が少ないとされています。

 

つまり未来の不確実な勝負よりも慎重で自分を守りながら損失を少なく勝とうとするのが日本人の勝負の仕方です。

 

その結果手堅く勝っている小金持ちにはなれますが大勝して大金持ちにはなかなかなれないのです。

 

確かに日本人で資産が1億以上の人は多くても10億以上の大富豪は少ないのが現状です。

 

もしあなたが大金持ちになりたいのであれば手堅く生きていくのではなく賭け事やギャンブルを楽しむことがひとつのきっかけになるかもしれません。

 

へなお
自分自身の勝負のクセは分かっているようで意外と把握できていないものです。

 

慎重と自認していても大胆な勝負ができたり、その逆に意外なほど慎重派であったりさまざまです。

 

今まで賭け事やギャンブルにネガティブなイメージを持っていた人は少なくないはずです。

 

しかし未来の不確実な勝負に時には挑んでも良いのではないでしょうか?

 

そうすることで新しい自分を発見できるかもしれませんし自分だけでなくまわりの人についても新しい発見があるかもしれません。

 

 

“不確実の脳科学”のまとめ

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一か八かの賭けを脳科学で説き明かしてみました。

今回のまとめ

  • 脳は一か八かの賭けに快楽を感じます。
  • 新しいものに挑戦する新規探索性と依存性によって脳は不確実性に興奮します。
  • 一か八かの賭けに脳が快楽を感じたらもう抜け出せません。
  • しかし不確実性から感じる快楽は悪いことばかりではありません。
  • 一か八かの賭けは新たな自分を発見するきっかけになり大金持ちに変えてくれる可能性を秘めています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

今後も長年勤めてきた脳神経外科医の視点からあなたのまわりのありふれた日常を脳科学で探り皆さんに情報を提供していきます。

 

最後にポチっとよろしくお願いします。

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  • この記事を書いた人

へなお

▶脳神経外科専門医でアラフィフおじさんの「へなお」です。▶日々脳の手術、血管内治療、放射線治療を中心に某総合病院で勤務医をしています▶一般の方でも脳についてわかりやすく理解していただけるように、あなたのまわりのありふれた日常を長年の経験からつちかった情報をもとに脳科学で探っていきます▶多くの方に脳に興味をもっていただき、少しでもこれからの生活の役に立つ知識をつけていただければと思います!

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